大ちゃんの生い立ち≪入院中≫生まれたときに、産声を上げず重度の仮死状態でした。 産院から救急車で新生児センターのある病院へ搬送され、 以後2歳の誕生日前日まで ここで命との戦いをすることになります。 ≪3ヶ月:保育器からでられたよ≫↑ やっと保育器の外に出られて、大きな目で 『ここはどこ?』って聞いているようでした。 お鼻には母乳を注入するチューブ、 お口は挿管されて人工呼吸器とつながっています。 ≪1歳2ヶ月:気管切開の手術直前≫ ≪1歳4ヶ月:気管切開の手術直後≫ 呼吸をする事が苦手な大貴は、 1歳3ヶ月の時に気管切開の手術を受けました。 24時間の人工呼吸器による呼吸管理、何度も繰り返す肺炎。 筋肉の力が弱いので自分で首の向きをかえることも 起き上がることも、おもちゃを握る力さえありませんでした。 ≪1歳10ヶ月:退院直前≫↑ 人工呼吸器をつけていても 自宅へ連れて帰りたいと母は強く願っていました。 病院の先生やスタッフの方々がその願いをかなえる為に 私たち家族をはげまし、一緒に頑張ってくださいました。 今でも心から感謝しています。 TOPへ戻る 次へ≪退院後≫ |